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ChatGPT有料版のような【Microsoft Copilot】を【無料】で使って画像生成できる裏ワザ

jikuchiyo

現在会社員。 AI生成画像の素晴らしさに目を引かれ、 pixivやFANBOXに画像を投稿。 しかし、FANBOXの規約改定によりアカウント停止。 自由にAI生成画像について解説できるようにブログを開設。

今回は、ChatGPT有料版のようなMicrosoft Copilotを無料で使って画像生成や文書作成できる裏ワザをご紹介します。

皆さんはChatGPTを使ったことがありますか?

情報収集するときに使ってるよ

とりお
じくちよ

有料版にすると精度の高い情報収取や画像生成もできますよ~

しかし、ChatGPT有料版であるGPT4は月額20ドル(およそ3,000円)かかります。

そんなに払えないなぁ・・・

とりお
じくちよ

"タダ"で使える裏ワザありますよ~

この記事を最後まで読むと、次のようなことがわかります。

  • ChatGPT有料版のようなMicrosoft Copilotを無料で使う方法がわかる
  • 画像や文書を瞬時に作成することができる
  • 日本語で画像生成ができる
  • 商用利用はできない

利用方法が簡単で何より”無料”ですので、皆さんもやってみてくださいね!

PC版が多機能です

”GPT”はオープンエイアイ オプコ エルエルシーの登録商標です

利用するための準備をしよう

アプリをダウンロードする

PCの場合

MicrosoftのWebブラウザ「Edge」をアプリストアからダウンロードして下さい。

Windowsを使用されている方は画面中央にある「ダウンロード」をクリックします

「同意してダウンロード」をクリックします。

アプリを適当な場所にダウンロードし、インストールをしてください。

Macを使用されている方は画面下にあるMacOSの「ダウンロード」をクリックします。

画面の指示に従って作業を進めてください。

最初からEdgeがある場合は次のアカウント登録へ進んでください。

スマホの場合

Microsoft製の「Copilot」アプリをアプリストアからダウンロードして下さい。

Android版、iPhone版とも公開済です。

じくちよ

PC画面で見ていてスマホにダウンロードしたい方向けにQRコード掲載しておきますね~

「QRコード」は株式会社デンソーウェーブの登録商標です

Android版

iPhone版の場合

アカウント登録してサインインをする

PCの場合

Edgeを開くと右上に青いCopilotのロゴが出ているのでクリックします。

Microsoftアカウントでサインインします。

アカウントが無い場合は、メールアドレスや電話番号で作成して下さい。

@の前に"+"があるメールアドレスではアカウント作成ができません

スマホの場合

Copilotを開き、左上をタップしてMicorosoftアカウントでサインインします。

アカウントが無い場合、メールアドレスや電話番号で作成して下さい。

実際に使ってみよう

ではGPT4が搭載されたCopilotを利用してみましょう。

都合上、PCの画面を使って解説をします。

  • PC:検索、画像作成、文書作成が可能
  • スマホ:検索、画像作成が可能

PC版は勝手にGPT4になりますが、スマホ版は「GPT-4を利用する」をタップしてONにしてください

検索をする

良く使われる"検索"をしてみます。

上部が"チャット"になっているか確認します。

"チャット"以外が選択されている場合は、"チャット"をクリックします。

スマホ版は"チャット"のみのため選択できない

検索するキーワードや文章を入力します。

ここでは、"2023年のAI業界の出来事についてまとめてください。"と入力しました。

①入力したあと、②右下の"青い▶"をクリックします。

すると下の画像の様に結果が表示されます。

詳細情報などの出典元のURLを表示してくれるんだ

とりお
じくちよ

一定の信ぴょう性はありそうですね~

通常のWeb検索と同様で、間違っている可能性はある

画像を生成する

次に"画像を生成"してみます。

これまでに入力した内容を消すために、下部にある"新しいトピック"をクリックします。

①上部が"チャット"になっているか確認します。

"チャット"以外が選択されている場合は、"チャット"をクリックします。

スマホ版は"チャット"のみのため選択できない

②画像生成するためのキーワードや文章を入力します。

ここでは、サングラスをかけた漫画風の三毛猫を生成してみます。

以下の画像を作成して下さい。
-サングラスをかけている
-三毛猫
-漫画風の絵

ポイントは「画像を作成して下さい」と明確に命令すること

③入力したあと、右下の"青い▶"をクリックします。

画像が生成されるまで待ちます。

しばらくすると画像が生成されます。

英語使わなくても画像生成できるんか・・・

とりお
じくちよ

日本語でも生成できる点がStable Diffusionと異なりますね~

文書を作成する(PCのみ)

企画書、ブログなど作成することができますが、ここではメールの文章を書いてみます。

クレームに対して謝罪する・・・という想定です。

①上部で"作成"が選択されていることを確認します。

スマホ版は"チャット"のみのため選択できない

②執筆分野の部分に命令文を入力します。

メールの文章を作成して下さい。概要は以下です。
-顧客のクレームがあったことを謝罪する
-クレーム内容は1週間経過しても連絡しなかったこと
-今後はお問合せをもらったらすぐに連絡するようにする

③トーン、形式、長さを指定します。

④"下書きの生成"をクリックします。

⑤生成された文章を確認します。

山田さんに謝罪するんか?

とりお
じくちよ

このままでは使えないですけど、下書きとして使えますよ~

良くある質問

著作権について

著作権が心配なんだけど・・・

とりお
じくちよ

条件付きでCopilotで生成された画像はMicrosoftが責任を持つようです

詳しくはコチラ

一部引用します。

Copilot サービス、そして、それが生成する出力結果を、著作権に関するクレームを心配することなく使用できるかどうかというお客様の疑問に対して、マイクロソフトは単刀直入な回答を提供します。それは、「はい、使用できます。そして、万一、著作権上の異議を申し立てられた場合、マイクロソフトは法的リスクに対して責任を負います」というものです。

https://news.microsoft.com/ja-jp/2023/09/12/230912-copilot-copyright-commitment-ai-legal-concerns/

マイクロソフトは、製品を使用するお客様を支援する重要性を確信しています。マイクロソフトが、法人のお客様向けに Copilot を有償で提供している以上、法的問題が発生した場合にはお客様の問題ではなく、マイクロソフトの問題であるととらえます。

https://news.microsoft.com/ja-jp/2023/09/12/230912-copilot-copyright-commitment-ai-legal-concerns/

簡単に言うと「お金を払っている法人であれば著作権侵害で訴えられてもマイクロソフトが責任を負うよ」ということです。

つまり無料で使っていると・・・

とりお
じくちよ

自己責任にはなりそうですね

商用利用できるの?

詳しくはコチラ

一部引用します。

Use of Creations. Subject to your compliance with this Agreement, the Microsoft Services Agreement, and our Content Policy, you may use Creations outside of the Online Services for any legal personal, non-commercial purpose.

https://www.bing.com/new/termsofuse

要約すると「個人的、非営利目的であれば使用可能」です。

つまり商用利用できないってことか

とりお
じくちよ

そういうことになりますね

まとめ

今回は、Microsoft Copilotを使って画像生成や文書作成できる裏ワザをご紹介しました。

ChatGPT有料版であるGPT4は月額20ドル(およそ3,000円)かかりますが、Copilotを使えば無料で使うことができます。

この記事を読んだことで、次のようなことがわかりました。

  • ChatGPT有料版のようなMicrosoft Copilotを無料で使う方法がわかる
  • 画像や文書を瞬時に作成することができる
  • 日本語で画像生成ができる
  • 商用利用はできない

利用方法が簡単で何より”無料”ですので、皆さんもやってみてはいかがでしょうか?

以上です!

  • この記事を書いた人

jikuchiyo

現在会社員。 AI生成画像の素晴らしさに目を引かれ、 pixivやFANBOXに画像を投稿。 しかし、FANBOXの規約改定によりアカウント停止。 自由にAI生成画像について解説できるようにブログを開設。

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