四つん這いの姿勢は、動作の最中や、視線を低くした構図、また親密さや臨場感を表現したい場面で重宝されるポーズの一つです。
「all fours(四つん這い)」というプロンプトは、元気な印象や、ペットと一緒のシーン、あるいは床との距離が近い空間描写を強調したい場合にも効果的です。
ただし、状況や表情によっては不自然・不安定に見える可能性もあるため、構図・視線・手足の配置にひと工夫が求められます。
本記事では、自然で狙い通りの描写に近づけるための英語プロンプト例と日本語訳をご紹介します。
all fours:四つん這い

Stable Diffusionプロンプト
安定した四つ這いの姿勢で体幹を意識したトレーニングに取り組む様子。
背筋をまっすぐ保ち、視線を前に向けることで、フォームの安定感と集中力の高さがうかがえます。
シンプルなウェアが清潔感を引き立て、トレーニングシーンにぴったりの爽やかな印象を演出しています。
「四つん這い」を描くためにおすすめのプロンプト例
このような「四つん這い」を描くためにおすすめのプロンプト例は次の通りです。
- young man on all fours, casual clothes, looking forward, playful expression, soft lighting
カジュアルな服で四つん這いになる若者。前方を見つめる遊び心のある表情、柔らかな光。 - portrait of guy in all fours pose, indoor room, relaxed mood, gentle smile, cozy setting
室内で四つん這いになっている男性のポートレート。穏やかな表情と笑顔、落ち着いた室内風景。 - asian male on hands and knees, neutral background, curious gaze, clean lighting
手と膝をついているアジア系の男性。中立的な背景と好奇心のある視線、明るいライティング。 - man in all fours stance, looking sideways, casual outfit, dynamic composition
四つん這いの構えで横を向く男性。カジュアルな服装とダイナミックな構図が特徴。 - guy crawling slowly on floor, concentrated expression, natural shadows, minimal background
床をゆっくり這うような動作の男性。集中した表情と自然な影、ミニマルな背景構成。
まとめ
「all fours(四つん這い)」は、日常の中の自然な動きや、親しみやすい構図を作るのに便利なポーズです。
ただし、手足の位置や目線・表情のバランスに注意を払うことで、不自然さを回避しつつ印象的な描写が可能になります。
屋内・カジュアル・動物との関係などと組み合わせることで、狙いに沿った効果的な演出が実現できます。ぜひ試してみてください。
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