- 「AIで画像を生成すると、画質が良すぎて『エモさ』や『哀愁』が消えてしまう…」
- 「深夜の作業用BGM動画のような、少しザラついた質感の『ローファイ(Lo-fi)』な絵にしたい…」
- 「薄暗い部屋や雨の日など、リラックスできる『チル』な空間をうまく表現できない…」
そんなあなたにおすすめなのが、「Lofi art style(ローファイ・アートスタイル)」を指定した画像生成です。
このスタイルは、あえて画質を落としたり、ノイズを加えたりすることで、懐かしさと安らぎを感じさせる独特の空気感(Aesthetic)を作り出します。
この記事では、エルフの少女と猫のイラストを例に、時間を忘れて見入ってしまうようなローファイ風イラストを描くためのAIプロンプト例をご紹介します。
画像生成例とプロンプト

Chat GPT(DALL-E)プロンプト
今回作成した画像は、アナログレコードや古いビデオテープのような、温かみのある劣化感を再現したスタイルです。
- 照明: 「Dim lighting(薄暗い照明)」や暖色系のライトを使用し、夜のリラックスタイム(Chill vibes)にふさわしい落ち着いた雰囲気を演出しています。
- スタイル: 「Lofi art style」を指定し、全体的に彩度を落とした「Muted colors(くすんだ色)」で構成しています。
- 質感: 画面全体に強い「Film grain(フィルム粒子)」や「Noise(ノイズ)」を乗せることで、デジタル特有の冷たさを消し、手触り感のある質感を表現しました。
「ローファイ風」のイラストを描くためにおすすめのStable Diffusionプロンプト例
「ローファイ風」のイラストをStable Diffusionで生成する場合、こちらのプロンプトを使用すると良いでしょう。
Stable Diffusionプロンプト
ほかに「ローファイ風」のイラストを描くためにおすすめのプロンプト例は次の通りです。
- lofi art style, elf girl holding a cat in a dimly lit bedroom, studying at a messy desk, rain on window, warm lamp light, film grain, retro aesthetic, chill vibe
ローファイ風アートスタイル、薄暗い寝室で猫を抱いているエルフの少女、散らかった机で勉強中、窓に雨、暖かいランプの光、フィルム粒子、レトロな美学、チルな雰囲気 - chillhop aesthetic, anime girl sitting on a balcony at night, looking at city lights, headphones, drinking coffee, nostalgic atmosphere, pixel art touches
チルホップの美学、夜のバルコニーに座って街の明かりを見ているアニメの少女、ヘッドフォン、コーヒーを飲んでいる、ノスタルジックな雰囲気、ピクセルアートのタッチ - vintage anime style, sunset train ride, empty carriage, warm orange hues, passing scenery, lo-fi filter, grainy texture, sentimental mood
ビンテージアニメスタイル、夕暮れの電車旅、空の車両、暖かいオレンジの色合い、通り過ぎる景色、ローファイフィルター、粒子の粗い質感、感傷的なムード - cozy coffee shop, rainy day, blurred glass window, jazz cafe vibes, soft focus, muted palette, quiet afternoon, illustration
居心地の良いコーヒーショップ、雨の日、曇ったガラス窓、ジャズ喫茶の雰囲気、ソフトフォーカス、くすんだパレット、静かな午後、イラスト - retro gaming room, crt monitor glow, cluttered shelf, midnight, sleeping dog, synthwave colors but muted, vhs tape glitch effect
レトロなゲーム部屋、ブラウン管モニターの輝き、散らかった棚、真夜中、眠っている犬、シンセウェーブの色合いだがくすんでいる、VHSテープのグリッチ効果
まとめ
「ローファイ風」のプロンプトにおいて最も重要なのは、「不完全さ」を演出することです。
「Film grain(フィルム粒子)」や「Blur(ぼかし)」、「Dim lighting(薄暗い照明)」といったキーワードを組み合わせることで、高画質化が進む現代において、逆に心に響く「エモい」作品を作ることができます。
ぜひこのスタイルで、見る人がほっと一息つけるような、優しいチルアウト空間を描いてみてください。
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