
- 「部屋の中から庭を描こうとしても、窓ガラス越しのようになってしまい『縁側』の開放感が出ない…」
- 「室内の畳と、外の地面の境界線が曖昧になり、空間のつながりが不自然になってしまう…」
- 「庭の景色がただの背景画のように平面的で、奥行きや空気感が感じられない…」
そんなあなたにおすすめなのが、日本建築特有の「Engawa(縁側)」を明記し、視線の抜けを意識したプロンプトです。
「View from inside(室内からの眺め)」という構図指定と、濡れ縁や沓脱石(くつぬぎいし)といったディテールを加えることで、風が通り抜けるような気持ちの良い空間を描くことができます。
この記事では、縁側と日本庭園のある和室のイラストを例に、内と外の連続性で開放感と季節感を演出するイラストを描くためのAIプロンプト例をご紹介します。
画像生成例とプロンプト

Stable Diffusionプロンプト
掲載している画像は、開け放たれた障子が額縁(フレーム)の役割を果たし、庭園の景色を絵画のように切り取った構図です。
手前の「畳」、中間の「縁側(板の間)」、奥の「庭園」という3つの層(レイヤー)が明確に描かれており、視線が自然と奥の池や松の木へと誘導されます。室内の暗さと屋外の明るさの対比が、空間の奥行きを強調しています。
「縁側と庭が見える和室」を描くためにおすすめのプロンプト例

このような「縁側と庭が見える和室」を描くためにおすすめのプロンプト例は次の通りです。
- view from inside japanese room, looking out to garden, wooden engawa porch, open shoji doors, pond and pine trees, peaceful nature
室内からの眺め、庭を見渡す、木製の縁側、開いた障子、池と松の木、平和な自然 - sitting on engawa, summer afternoon, wind chime, hydrangeas in the rain, wet wooden texture, emotional atmosphere
縁側に座る、夏の午後、風鈴、雨の中の紫陽花、濡れた木の質感、情緒的な雰囲気 - autumn japanese garden viewed from tatami room, red maple leaves, falling leaves, warm sunlight, depth of field
畳の部屋から見る秋の日本庭園、赤い紅葉、散る葉、暖かい日差し、被写界深度 - anime style background, view from porch, cumulus clouds in blue sky, cicada crying vibe, vibrant green garden, makoto shinkai style
アニメ風の背景、縁側からの眺め、青空に入道雲、セミの鳴き声が聞こえそうな雰囲気、鮮やかな緑の庭、新海誠風 - snowy garden view from warm room, kotatsu on tatami, snow piled up on stone lantern, winter silence, soft lighting
暖かい部屋からの雪庭の眺め、畳の上のこたつ、石灯籠に積もる雪、冬の静寂、柔らかな照明
まとめ

「縁側」は、ウチ(室内)とソト(自然)の中間にある、日本建築ならではの曖昧で美しいスペースです。
プロンプトで季節ごとの植物(桜、新緑、紅葉、雪)や天気指定を組み合わせることで、部屋にいながら四季の移ろいを感じられる、物語性豊かな背景を作り出すことができます。
ぜひプロンプトを活用して、風情ある縁側の風景を描いてみてください。
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