今回は、ChatGPT有料版のDALL-Eを使って、火に関するプロンプトを20個ご紹介します。
今回紹介するプロンプトから次のようなことがわかります。
- 紹介したプロンプトがどのような状態かわかる
- 画像生成をするときのヒントとなる
ChatGPTで指示したプロンプトは次の通りです。
使用プロンプト
次の条件の画像を作成してください。
-正方形のアスペクト比
-実写のような画像
-〇〇〇〇〇〇〇〇〇
○○○○○○の部分に今回紹介するプロンプトが入る
日本語を使用しましたが英語も併せて紹介します。また、画像生成するときの注意点をまとめました。
火に関するプロンプト一覧
キャンプファイヤーの焚き火:Campfire blaze
キャンプファイヤーの焚き火を画像生成する際の注意点は以下の通りです。
- 特徴
- 炎の色合い(赤、オレンジ、黄色)
- 薪の組み方(ピラミッド型や井桁型など)
- 燃えている部分とまだ燃えていない部分がある
- 夜や森の中、キャンプ場などの背景だとより良く見える
ロウソクの炎:Candle flame
ロウソクの炎を画像生成する際の注意点は以下の通りです。
- 特徴
- 炎の先端は尖っており、根元は広がっている
- 炎は上下に細長い形状
- 炎の色は根元が青白く、中央が黄色、先端がオレンジや赤
暖炉の火:Fireplace fire
暖炉の火を画像生成する際の注意点は以下の通りです。
- 特徴
- 炎が揺らめいている様子を表現していると良い
- 炎からの光が周囲の物に反射している
- 可能であれば、暖かさや心地よさを表現するための背景(居間やラウンジ)も考慮すると良い
- 暖炉のデザインや材質(石、レンガ、金属など)
松明の火:Torch flame
松明の火を画像生成する際の注意点は以下の通りです。
- 特徴
- 炎は揺らぎのある不規則な形状
- 松明の持ち手部分は、木材の細部や木目を考慮すると良い
- 炎は複数の色が混じり合うグラデーションとする
ガスコンロの炎:Gas stove flame
ガスコンロの炎を画像生成する際の注意点は以下の通りです。
- 特徴
- 炎の色は青を基調とし、根元が濃い青、中間部分が薄い青から白っぽくなる
- 炎は円錐形で、中央が最も高く、周囲に向かって徐々に低くなる形
- 炎は均一で安定した形状
山火事の炎:Wildfire flames
山火事の炎を画像生成する際の注意点は以下の通りです。
- 特徴
- 炎の色は、赤、オレンジ、黄色のグラデーションで再現し、煙や灰も含める
- 炎が風に煽られている
- 煙の色は黒や灰色
- 大量の煙が立ち上る
火山の噴火:Volcanic eruption
火山の噴火を画像生成する際の注意点は以下の通りです。
- 特徴
- 噴煙、火山灰、溶岩流、火山弾などがある
- 溶岩の光による周囲の照明効果を考慮すると良い
- 噴火の動的な力強さ
花火の閃光:Fireworks spark
花火の閃光を画像生成する際の注意点は以下の通りです。
- 特徴
- 鮮やかで多彩な色(赤、青、緑、黄など)
- 光が放射状に広がる
- 背景を夜空にすることで光の広がりが引き立つ
焚き火の残り火:Campfire embers
焚き火の残り火を画像生成する際の注意点は以下の通りです。
- 特徴
- 炭や薪が燃え尽き、部分的に白い灰が積もっている状態
- 炭の表面に微かに赤い輝きが残っている様子
- 炎は少なく、チラチラと揺らめく程度
火の玉:Fireball
火の玉を画像生成する際の注意点は以下の通りです。
- 特徴
- 炎の端が不規則に動いている
- 球形の輪郭を持たせつつ、動きのある炎の揺らぎ
- 浮遊しているような描写であると良い
火の粉:Flying sparks
火の粉を画像生成する際の注意点は以下の通りです。
- 特徴
- 不規則でランダムな形状を持つ小さな粒子
- 大きさにばらつきを持たせると良い
- 火の粉自体が発光しているように、周囲よりも高い明度がある
火口の火:Crater fire
火口の火を画像生成する際の注意点は以下の通りです。
- 特徴
- 煙は灰色や黒色、ガスは白や灰色
- 火口の形や大きさに合わせた火の広がり
- 火口の周囲にある岩や地面の質感
油火:Oil fire
油火を画像生成する際の注意点は以下の通りです。
- 特徴
- 炎の色は、黄色やオレンジが主体で、黒い煙が混じる
- 炎は激しく、広がりやすい形状
- 炎の質感は油が燃える特有の激しさや揺らめきを表現
火災の煙:Smoke from a fire
火災の煙を画像生成する際の注意点は以下の通りです。
- 特徴
- 煙は不規則な形状で、風や熱の影響を受けて流動的に動く
- 上昇しながら徐々に広がり、散らばる
- 煙の濃度は、火元に近いほど濃く、遠ざかるにつれて薄くなる
火の環:Ring of fire
火の環を画像生成する際の注意点は以下の通りです。
- 特徴
- 炎の色は中心部が白や黄色、外側に向かってオレンジや赤に変化
- 炎の環が際立つように、背景をシンプルにする
燃える紙:Burning paper
燃える紙を画像生成する際の注意点は以下の通りです。
- 特徴
- 燃えていない部分と燃えている部分の対比を明確にする
- 炎から立ち上る煙の描写を取り入れる
- 燃えている部分は焦げて黒い
火の踊り:Dance of flames
火の踊りを画像生成する際の注意点は以下の通りです。
- 特徴
- 踊り手の表情が情熱的でエネルギッシュに見えるようにする
- 踊り手の動きが躍動感を持ち、炎と調和しているように表現する
- 暗い背景とのコントラストで炎の明るさを強調
ガスランプの火:Gas lamp flame
ガスランプの火を画像生成する際の注意点は以下の通りです。
- 特徴
- 炎の先端が尖っている形状
- 炎の形状は柔らかく、揺らめくような動き
- ランプのガラス部分に反射や屈折を描き込み、透明感を持たせる
火の鳥:Phoenix
火の鳥を画像生成する際の注意点は以下の通りです。
- 特徴
- 羽や尾が燃え盛る炎で描かれている
- 炎の色は赤、オレンジ、黄色のグラデーションで表現
- 大きく優雅な翼を持つ
- 翼を広げ飛翔している姿や、炎をまとって舞う動きのあるポーズ
火の精霊:Fire spirit
火の精霊を画像生成する際の注意点は以下の通りです。
- 特徴
- 炎を模した体や髪の描写
- 人型の場合、体の輪郭が炎で形作られている
- 炎の精霊らしく、動きやエネルギー感を表現する
- 火の精霊の周りに火花や小さな炎を追加することで、精霊の存在感を高まる
DALL-Eで画像生成する方法
DALL-Eで画像生成する方法は2つあります。
- ChatGPTで有料課金する
- 無料のMicrosoft Copilotを使用する
使用するまでの手順を下のリンクから確認することができます。
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まとめ
いかがでしょうか?
今回は、ChatGPT有料版のDALL-Eを使って、火に関するプロンプトを20個ご紹介しました。
今回紹介するプロンプトから次のようなことがわかりました。
- 紹介したプロンプトがどのような状態かわかる
- 画像生成をするときのヒントとなる
日本語を使用しましたが英語も併せて紹介しました。皆さんも、今回紹介したプロンプトを参考にしてみてはいかがでしょうか?
以上です!