
- 「お香や香炉を描こうとしても、ただの壺に見えてしまい、そこから漂う『香り』の感覚が伝わらない…」
- 煙(Smoke)を描写すると、火事の煙のように黒くなったり、ドライアイスのように不自然な広がり方をしてしまう…」
- 「和室の静けさや、禅(Zen)のような精神的な落ち着きを表現したいが、画面が寂しくなるだけで深みが出ない…」
そんなあなたにおすすめなのが、和の香りを楽しむ「Incense burner(香炉)」と、繊細な煙の動きを表す「Wisps of smoke(一筋の煙)」を組み合わせたプロンプトです。
「Shallow depth of field(浅い被写界深度)」で背景をぼかし、煙の質感にフォーカスすることで、見る人の嗅覚を刺激するような、情緒あふれる空間を描くことができます。
この記事では、香炉から煙が立ち上るイラストを例に、「香り」という目に見えない要素を煙のゆらぎと被写界深度で表現するイラストを描くためのAIプロンプト例をご紹介します。
画像生成例とプロンプト

Stable Diffusionプロンプト
掲載している画像は、畳の上に置かれた香炉(Koro)を低い位置から捉え、そこから立ち上る白い煙を主役に据えた構図です。
背景の障子や床の間をあえてぼかす(ボケ味)ことで、手前の香炉と揺らめく煙のディテールが際立ち、静寂な空間に漂う「香りの余韻」が見事に可視化されています。
「香炉から香が立ち上る和室」を描くためにおすすめのプロンプト例

このような「香炉から香が立ち上る和室」を描くためにおすすめのプロンプト例は次の通りです。
- close up of japanese incense burner, thin white smoke rising, tatami floor, blurred background, zen meditation atmosphere, soft natural light
日本の香炉の接写、立ち上る白い細い煙、畳の床、ぼやけた背景、禅の瞑想の雰囲気、柔らかな自然光 - traditional koro incense burner on wooden stand, wisps of smoke, smell of incense visually represented, quiet room, macro shot
木製の台に乗った伝統的な香炉、一筋の煙、香りの視覚的表現、静かな部屋、マクロ撮影 - incense smoke swirling in sunlight rays, dusty room, nostalgic feeling, monochrome photography style, artistic
日差しの中で渦巻くお香の煙、埃っぽい部屋、ノスタルジックな感覚、モノクロ写真スタイル、芸術的 - anime style, tea ceremony room, incense burner, gentle smoke, relaxing vibes, green tea, window view
アニメ風、茶室、香炉、優しい煙、リラックスした雰囲気、緑茶、窓の景色 - luxury ceramic incense holder, golden details, mystical smoke shapes, dark moody lighting, 8k resolution
高級な陶器の香立て、金のディテール、神秘的な煙の形、暗くムーディーなライティング、8K解像度
まとめ

「煙」は、静止画に時間の流れと動きを与えるだけでなく、「香り」や「温度」といった五感情報を補完する重要なエフェクトです。
背景をぼかして被写体を際立たせる「マクロ撮影」的な視点と組み合わせることで、ただの和室の絵が、深呼吸したくなるような癒やしの空間へと変わります。
ぜひプロンプトを活用して、心安らぐ香りの情景を描いてみてください。
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